同じ問題が出るかもしれないが、しかし、同じではなかった。
例えば、選択肢から正解を選ぶ問題でも、解答群が微妙に違っていた。
記述の問題でも、昨年はⅠ型アレルギーについて説明せよ。しかし、今年はⅢ型アレルギーに変わった。
このように問題は変化するものですから、その試験勉強は変化を意識した勉強をしなければならないです。
家庭教師の指導でも、それは、わかっていると答える学生さんが多いですが、実際には試験が接近すると、その余裕がなくなることがよくあります。大学では、試験科目が多いので、間に合わなくなる。要は、わかっているではなくて、実行できるかが決め手です。
実行力が決め手、つまり、日々の学習が大事になります。